2011年09月28日(水)
「口のニオイが気になる」
「歯が黄ばんできた」
「舌が白くなっている」
「歯茎が目立ってきた」
「タバコのヤニが気になる」
「起きた時口の中が粘っこい」
これらは皆、お口の中に雑菌が繁殖している証拠です。
こわーい歯周病の兆候、あるいはもう歯周病になっているかも。
歯医者さんに行かず、お口に中を消毒する口内洗浄液が細菌人気です。
所がこの口内洗浄液 = マウスウォッシュ がちょっと曲者です。
口臭予防など、歯周病対策に効果的とされる口内洗浄液が、
口腔がんや咽頭がんなどを誘発するという研究結果が明らかになったのです。
多くの口内洗浄液に含まれる高濃度アルコールが悪さをするらしいという話です。
洗浄液は、歯磨きやデンタルフロスのように歯医者さんから推奨されているわけではないので、マウスウォッシュとしてのアルコール成分はさして重要性ではなく、使いすぎるとかえってがん発生の危険性があるので、止めた方がよさそうです。
最近では、ノンアルコールタイプの口内洗浄液もあるので、正しい知識をもって安全な商品選びをしましょう。
高濃度アルコールで口内
2011年09月28日(水)
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2011年08月29日(月)
東日本大震災の避難所では、口のケアが問題になっている。
不自由な避難所生活の中で、水不足などの問題もあり、
歯磨きすらままならない状態になっている。
2週間、歯を磨かないと、
場合によっては、歯垢がびっしり歯につき、舌の表面にもこびりついて
舌が白くなる人も多く見られます。
歯科医が、避難所に来るようになって、
診療の度に口の中を洗浄してもらい、歯科衛生士に教わった通り
朝晩口の中を掃除すると、しばらくして、舌がピンクに戻り、
口に中のネバネバも消えて、スッキリしてきました。
歯周病にならないためには、
日常の口のクリーニングが大切です。
口に残った食べカスに含まれる糖分が、歯周病菌や虫歯菌がつくる酵素によって、口の中をネバネバにして、菌をとりこんで歯垢(バイオフィルム)にになります。
これが舌の表面につくことがあり、舌苔(ぜったい)とよばれる白い菌になります。
唾液には殺菌成分がありますが、年をとるにつれ食べたり飲んだりしていない時の唾液量が減って、口の中の自動洗浄機能が衰えてきます。
また、水や食べ物をうまく飲み下せないと、
最近その
2011年08月29日(月)
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