8月 29th, 2011

避難所での歯のクリーニング

避難所での歯のクリーニング

東日本大震災の避難所では、口のケアが問題になっている。 不自由な避難所生活の中で、水不足などの問題もあり、 歯磨きすらままならない状態になっている。 2週間、歯を磨かないと、 場合によっては、歯垢がびっしり歯につき、舌の表面にもこびりついて 舌が白くなる人も多く見られます。 歯科医が、避難所に来るようになって、 診療の度に口の中を洗浄してもらい、歯科衛生士に教わった通り 朝晩口の中を掃除すると、しばらくして、舌がピンクに戻り、 口に中のネバネバも消えて、スッキリしてきました。 歯周病にならないためには、 日常の口のクリーニングが大切です。 口に残った食べカスに含まれる糖分が、歯周病菌や虫歯菌がつくる酵素によって、口の中をネバネバにして、菌をとりこんで歯垢(バイオフィルム)にになります。 これが舌の表面につくことがあり、舌苔(ぜったい)とよばれる白い菌になります。 唾液には殺菌成分がありますが、年をとるにつれ食べたり飲んだりしていない時の唾液量が減って、口の中の自動洗浄機能が衰えてきます。 また、水や食べ物をうまく飲み下せないと、 最近その

2011年08月29日(月) 全てを読む

 

Designed by: elderly monitor. Sponsored by: 3D Surgery, online reputation management, Cialis Coupons.