デンタルフロス
2012年01月12日(木)
デンタルフロスは、歯の隙間が狭い人の虫歯予防におすすめです。
歯のクリーニングの基本は、歯ブラシで歯を磨くことですが、
ブラッシングにフロッシングを加味するのが、本当は正しい歯のクリーニングです。
デンタルフロスは、毛糸状の太目の糸で、
ブリッジの歯の底の部分汚れも落とせますので、
普段の歯磨きでは落とせない部分の汚れがたくさん取れてビックリします。
歯周病などで、歯と歯の隙間が大きい人の場合には、
デンタルフロスではなく 歯間ブラシ を使用しましょう。
デンタルフロスでは歯周病は予防できません。
デンタルフロスは、歯と歯の間で歯がしっかりとくっついている部分を掃除するために使うので、歯肉そのもののケアには適していません。
このため、歯周病の予防にはあまり効果がありません。歯と歯肉の間の汚れを取り、虫歯予防に効果がります。
虫歯予防には「フロス」、歯周病予防には「歯間ブラシ」です。
歯ブラシだけでは、プラークを取り残しますので、デンタルフロスや歯冠ブラシを併用すると効果的です。
(歯間部プラークの除去率)
ブラッシング指導を受けた後、3分間ブラッシング。 58%
ブラッシングにデンタルフロスを併用。 86%
ブラッシングに歯間ブラシを併用。 95%
リーチ デンタルフロス ワックス 50m
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